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オスカー受賞経験3度の名優が来日!
母との約束を破って、本作を絶賛

 5月10日より公開の「最高の人生の見つけ方」のPRのため、主演のジャック・ニコルソンが来日し、記者会見に出席した。

 オスカーを3度受賞した名優ジャック・ニコルソン御大の14年ぶりの来日とあって、会場には取材陣が殺到。記者たちから熱い視線を向けられる中、ジャックは「初来日は1964年の東京オリンピックの時だった。それ以来、東京には何度も来ているけど、いつも楽しい時間を過ごしている。だから、また日本に戻ってくることができて嬉しいよ」と挨拶。

 本作は、ガンで余命6ヵ月と診断された2人の老人が、“The Bucket List(原題:棺おけリスト)”を作成し、「棺おけに入るまでにやっておきたいこと」を叶えるために冒険の旅に出る姿を描いた感動作。ジャックは今回の会見でも、このタイトルにちなんだ質問をされるに違いないと思ったようで、「先に答えておくよ」と前置きし、「僕はリストについては特に考えたことはない。もし、作るとしても、その内容は“シャツをクリーニング に持っていく”とか、“靴を早めにとり入れる”というような些細なことだろうね。でも、私と同じ年代の人なら誰もが“もう一度、大きなロマンスを経験したい”という項目を入れると思うよ(笑)」と語り、会場を沸かせた。

 また、劇中のリストに登場する「世界一の美女とキスをする」という項目にちなんで「あなたの人生で最高のキスは?」と尋ねられると、「たくさんありすぎるよ(笑)」と意味深げにニヤリ。過去に出演した映画の中でも時折見せてきた、いかにもジャックらしいお茶目な表情に、会場の記者たちから大きな笑いと共に拍手が起こった。

「オスカーを受賞した過去の作品のジャックと、この映画でのジャック、そしてプライベートのジャック――この中では、どれがいちばん最高のジャックなんですか?」と訊かれると、「もちろん、プライベートがべストだよ」と言いつつも、「実は、記者会見において、母から絶対にやってはいけないと注意されていることが2つあるんだ。1つは“自分を褒めないこと”そして、“比較をしないこと”。今までの出演作は全部大好きだし、 私生活では子供も孫もいて、女性にも愛されてきた(笑)。とても幸せな人生を送っていると思うんだ。映画界でもいい人間関係を築いてこれて、『また、君と一緒に仕事がしたい』と言ってもらえたり、ある程度、成功したと思っているよ。だから、その全てが僕の幸せで、全てが僕のベストなんだ」とコメント。しかし、直後に「だけど、ちょっとだけ褒めてもいいかな? 実はこの映画は、公開前の試写の際、ワーナー作品の中で過去2番目に高い評価を得た作品なんだよ。観客に受け入れられたことをとても誇りに思っているんだ」と本作を力強くアピールした。

 とはいえ、映画のタイトルが公開国によって変えられることが好きではないというジャックは、日本のタイトルを聞いてちょっぴりダメ出しする一幕も。とにかく、豪快かつチャーミング、終始饒舌で会場を盛り上げ、「さすがジャック・ニコルソン!」というベテランらしい余裕を感じた記者会見だった。

「最高の人生の見つけ方」は、2008年5月10日(土)より全国ロードショー
オフィシャルHP http://wwws.warnerbros.co.jp/bucketlist/


人気コミック「砂時計」が待望の映画化
松下奈緒、夏帆ら出演者が舞台挨拶を!!

 シリーズ累計600万部を超える芦原妃名子の大人気コミックを映画化した「砂時計」の初日舞台挨拶が、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、松下奈緒、夏帆、井坂俊哉、池松壮亮、佐藤信介監督が登壇した。

 本作は、島根の美しい風景を舞台に、両親の離婚で東京から島根にやってきた杏と島根に暮らす大悟の10数年にも及ぶ愛の軌跡を描いたラブストーリー。複雑な環境に生きながらも、誰でも一度は経験する大切な“初恋”を生涯かけて貫こうとする2人の姿が涙を誘う感動作だ。

 強さともろさを併せ持つ主人公・杏の大人時代を演じた松下奈緒は「撮影が終わってから、ずっとあたためていてやっとみなさんに見てもらえると思うとうれしいです。原作、ドラマとはまた違った“砂時計”として楽しんでもらえたら」と笑顔で挨拶。続いて、中高生時代の杏を演じた夏帆は, 「公開の初日って、うれしいような、さびしいような、不安なような…すごくドキドキしています。たくさんの人に見てもらえたらうれしいです」と、終始緊張した様子でコメントした。

 また、劇中、杏と大悟が出雲大社にお参りし、絵馬に願い事を描くシーンがあることから、現在、叶えたい願い事について聞かれると、「杏みたいな素敵な出会いがしたい」(松下)、「また(撮影が行われた)島根に行きたいな」(夏帆)、「大悟のような純粋な男になりたい」(井坂)、「今、 高校3年生なので、大学を早めに決められたら」(池松) と、それぞれが思い思いの願いを語った。

 公開初日を迎え、「砂時計をひっくりかえすように、僕らのやってきた過去が未来になるような気がします」と話す佐藤監督は、「映画は未来にもずっと続いていくものなので、またどこかでふと出合ってもらえたらうれしいです」と、多くの人の心に作品が届くことを願っていた。

映画「砂時計」は、現在全国ロードショー中
オフィシャルHP http://www.sunadokei-movie.jp/



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