ウォン・カーウァイが菊池凛子にラブコール!?
特大ブルーベリー・パイに監督もニンマリ
恋する惑星」「2046」などで眩暈がするほど美しく濃密な愛を描いてきたウォン・カーウァイ監督の最新作「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の完成披露試写会が行われ、舞台挨拶に監督が登壇。さらに、サプライズゲストとして監督の大ファンでもある菊池凛子もかけつけた。
本作は、監督にとって初の英語作品。ジュード・ロウやレイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンら超一級のキャスト陣に加えて話題となっているのは、デビューアルバムでグラミー賞8冠の栄光に輝いた歌姫、ノラ・ジョーンズを主演に起用したこと。「実は彼女と2年前にNYで会う機会があり、そのときは映画の音楽を担当してもらうつもりでいたんだ。でも、話しているうちに、出演してもらった方がおもしろいんじゃないかと思って、お願いしたんだよ」とその理由を語ってくれた。さらに、「彼女はミュージシャンだから、よくツアーで各地を巡っている。そこで、ロードムービーはどうだろうという発想に至ったんだ」と、この映画にとってノラの存在が大きかったことをうかがわせた。
監督と菊地は、彼女が出演する「バベル」がパルムドールと監督賞にノミネートされた第59回カンヌ国際映画祭で知り合ったそう。監督から、「あれから2年たったけど、僕はこの作品1本しか撮っていないのに、凛子はたくさんの作品に出演して大活躍している。おめでとう!」と賛辞を贈られた菊池凛子は、思わず照れ笑い。また、自分の作品に菊池を起用したいか、との問いに「きっとこれから一緒に映画を作る機会があると思う。それを楽しみにしています」とラブコールを送り、菊池も、「(一緒に仕事ができれば)もちろん嬉しいです!」と応えていた。
また、バレンタイン当日に行われたこのイベントの最後を飾ったのは、菊池凛子から監督へのハート型特大ブルーベリー・パイの贈呈式。監督は、「映画は時に人生においてデザートのような存在。現実を上回る何かがあると思っています。今宵、この『マイ・ブルーベリー・ナイツ』というデザートを思う存分堪能してください」と締めくくった。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」は、2008年3月22日(土)より、東宝洋画系にて全国ロードショー。
オフィシャルHP http://www.blueberry-movie.com/
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