ついにF4が日本でコンサートを!
大興奮の武道館公演をリポート!!
台湾ドラマ「流星花園~花より男子~」から飛び出したアジアのスーパーアイドル、F4。日本のファンが待ちに待っていた初の来日コンサートが、横浜アリーナ・日本武道館・大阪城ホール(計7公演)で行われた。10月7日、8日と2日間にわたって行われた日本武道館公演は、アリーナから最上階までファンがぎっしりの超満員。ジェリー・イェン、ヴィック・チョウ、ヴァネス・ウー、ケン・チュウの4人が東西南北に分かれた花道のステージから登場すると、割れんばかりの歓声が会場いっぱいに鳴り響いた。
台湾ドラマ「君に続く道」のテーマソングとなった「Waiting For You(No Escape)」を素敵なハーモニーで歌い上げる4人。立て続けに3曲を披露した後は、みんな日本語で頑張って挨拶。「コンサートに来てくれてありがとう」「最高の思い出を作りましょう!」という言葉に、会場はさらに盛り上がる。そしてここからは、4人それぞれのソロステージがスタートした。
今回の会場は、アリーナ中央に円形のステージ、そして東西南北の4ヶ所に花道が延び、円形ステージの中央と花道先端のミニステージが、かなりの高さまでアップする作り。4人はこのステージを縦横無尽に駆使し、ヴァネスが一つの花道から飛び出せば、続けてケンが別の花道から登場。かと思えば、ケンが消えた瞬間にヴィックがもう花道のリフトでスタンバイ…というように、会場のどこから見ても楽しめる構成。観客は次々と展開する4人の個性あふれるソロコーナーを存分に楽しんだ。
ヴァネスは得意のR&Bやヒップホップダンスを披露。長髪に髭、そして見事に鍛えられた体から繰り出されるダンスパフォーマンスに、「流星花園~」で演じた美作のイメージはもうない。ヴァネスの美しく力強いステージに、会場からは「カッコイイ~!」の声が飛んでいた。チーム一の個性派、ケンは、ロックテイストで熱く会場を盛り上げたかと思えば、後半のソロコーナーではクラシックなスーツ姿でタップダンスを披露するなど、意外性のあるステージでファンを沸かせた。チームの末っ子、ヴィックは、中華アイドルの王道を行くような華やかなステージを展開。女性ダンサーをはべらせ、花道を歌い踊り、また後半のソロステージでは飛行機の機長に扮し、ワイヤーを使った空中浮遊に挑戦してみせた。一方、ジェリーは、動物の着ぐるみと登場し、夢一杯の可愛いステージでみんなをびっくりさせたかと思うと、後半は一転。ピアニストを演じた新作ドラマ「星心的涙光~Starlit(原題)」の主人公になりきって、感情たっぷりに平井堅の「瞳を閉じて」を歌うなど、4人の個性の違いをまざまざと見せつけた。
しかし、最後はもちろん4人一緒のステージで。ファンお馴染みのドラマ「流星花園II~花より男子~」のテーマ曲「SEASON OF FEIREWORK/煙火的季」や「CAN’T LOSE YOU」/絶不能失去你」では、ステージ中を駆けまわってファンに挨拶。4人でしっかり肩を組むシーンもあり、彼らの絆の深さを感じさせた。そしてアンコールの最後は、ファンなら誰しもが知っている「流星雨」。会場中が大合唱となり、感動的なフィナーレを迎えた。
現在は個々の活動が増え、なかなか集まる機会のなかった4人。だが公演中は、一緒にいることが本当に楽しそう、幸せそうで、そんな彼らを見守るファンの心もハッピーにしてくれる素敵なコンサートだった。
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