アカデミー外国語映画賞ノミネート凱旋
後輩・菊地凛子が浅野忠信を祝福!!

 モンゴルの英雄、チンギス・ハーンの半生を、壮麗な大自然を背景に全編モンゴル語で描いた歴史エンターテイメント大作「モンゴル」。第80回アカデミー外国語映画賞候補になったことでも話題の同作のジャパンプレミアが行われ、主演の浅野忠信が登場。事務所の後輩である菊地凛子が祝福にかけつけ、花を添えた。

 日本での公開が決まらず不安だったという浅野だが、アカデミー賞へのノミネートをきっかけに公開が決定。今回が日本での初お披露となり「皆さんに見ていただくことができて、とてもうれしく思います。日本映画に育てられた自分が、こうして世界に出て行くことができ、セルゲイ・ポドロフ監督と出会って出来上がった映画です。存分に楽しんでいただければ」と笑顔で挨拶。

 また、セルゲイ監督のもと、世界8ヵ国からスタッフが結集した撮影現場では、国によって食事のスタイルが違ったといい、「食事中に歌を歌うモンゴル人から『浅野の歌を聴かせてくれ』と言われて“翼をください”とか歌ったんですけど、あまり注目されませんでした」と苦笑い。また「お互い気に入らないことははっきり言うけど、最後は“大変だったな”とわかり合って、愛情深く接してもらいました」と振り返った。

 昨年「バベル」でアカデミー助演女優賞にノミネートされた菊地から、「浅野さんは存在自体が魅力的でまさに映画の神様!! 常に前にいる先輩として、色々と教えていただいていることに感謝しています」と尊敬の気持ちを表された浅野は「めちゃくちゃうれしい」と照れ笑い。「決して諦めることなく、自分の大切なものを大事に生きていく人を描いた作品です。その“諦めない”という気持ちを受け取ってもらえたらと思います」と本作を力強くアピールした。

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「モンゴル」は、2008年4月5日(土)より全国ロードショー
オフィシャルHP http://www.mongol-movie.jp/


大ヒットならぬ“犬(いぬ)ヒット!”
「犬と私の10の約束」初日舞台挨拶にキャストが大集合

 1匹の犬と少女・あかりとの触れ合いを通して、少女の成長や家族の絆を描いた感動作「犬と私の10の約束」が3月15日に公開初日を迎え、舞台挨拶に田中麗奈、豊川悦司、加瀬亮、高島礼子、福田麻由子ら出演者と本木克英監督が登壇した。

 この日は、共演したゴールデンレトリバーのソックス(成犬)も駆け付け、胸元に下げたプラカードで「私からの11番目の約束は『またお友達や家族と映画を観に来てね』です。大ヒットならぬ 犬(いぬ)ヒット御礼申し上げます。ソックスより。」とあいさつ。そんな愛らしいソックスの姿を見た福田は「この子は(おとなしくて)いい子だけど、子ソックスはやんちゃで、1カットに40回テイクということもありました」と撮影中の苦労を告白。そんな福田に対し、豊川は「麻由子ちゃんも麗奈ちゃんも素晴らしい女優さん」と絶賛。さらに、「監督も楽しい方で、とてもアットホームな現場でした」と和やかな撮影現場を振り返った。

 また、自身も5歳と7歳のチワワを飼っているという田中は、「あかりの『10年がこんなに短いと思わなかった』という台詞に出会ってから、私も10年というものを意識するようになりました」とコメント。あかりの母を演じた高島も、「台本だけで涙が出る作品に関われて良かったなと思います」と、本作との出会いを感慨深そうに振り返った。

 さらに田中が、「大きな事件もない、函館にある家族の小さな物語ですが、ありふれた生活の中に愛がたくさん落ちています。誰かを想うという気持ちはすごく大切で、この大切なものがいろんな人に伝わればいいなと思っています」と本作を力強くアピール。その後、客席をバックにフォトセッションを行い、観客と一緒に「大ヒット」ならぬ「犬ヒット」の掛け声とともに、映画のヒットを祈願した。

「犬と私の10の約束」は全国にて公開中。
オフィシャルHP http://www.inu10.jp/



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